×
BLOGBLOG

プライバシーポリシー(GDPR対応・和訳付き)【英語・Word】|海外進出で必要になる書類

更新 2026年8月10日 公開 2022年1月24日
小川 陽子

著者紹介 :小川 陽子 (代表取締役)

著者プロフィールを見る

GDPR privacy policy template パコロア
Screenshot of a GDPR-compliant privacy policy template in Word

EU域内の個人データを取り扱う企業では、GDPRに対応したプライバシーポリシー(プライバシー通知)の整備が必要になる場合があります。

本記事では、GDPR対応を検討する際に参考となる英語テンプレートと、その内容を確認するための日本語訳付きWordファイルをご紹介します。

GDPR用プライバシーポリシーが必要なシーン

  • 欧州向けECサイトやWebサービスの展開
  • 現地法人の設立時
  • 海外取引先との個人情報を伴う契約

内容の特徴

GDPRで求められる開示義務(収集目的、保存期間、第三者提供の有無など)を網羅しています。

Privacy Policy の主な項目と日本語訳

  • What data do we collect?(どのようなデータを収集しますか?)
  • How do we collect your data?(どのようにデータを収集しますか?)
  • How will we use your data?(収集したデータをどのように利用しますか?)
  • How do we store your data?(データをどのように保存しますか?)
  • Marketing(マーケティング目的での利用)
  • What are your data protection rights?(個人データに関する権利)
  • The right to access(アクセスする権利)
  • The right to rectification(訂正を求める権利)
  • The right to erasure(削除を求める権利)
  • The right to restrict processing(処理の制限を求める権利)
  • The right to object to processing(処理に異議を申し立てる権利)
  • The right to data portability(データポータビリティの権利)
  • Cookies(Cookieについて)
  • How do we use cookies?(Cookieをどのように利用しますか?)
  • What types of cookies do we use?(どのようなCookieを使用しますか?)
  • How to manage cookies(Cookieの管理方法)
  • Privacy policies of other websites(他のWebサイトのプライバシーポリシー)
  • Changes to our privacy policy(プライバシーポリシーの変更)
  • How to contact us(当社へのお問い合わせ方法)
  • How to contact the appropriate authority(監督機関への問い合わせ方法)

GDPR privacy notice template (英語)

なお、本記事でご紹介しているテンプレートは、GDPR.EUが公開しているものです。

GDPR.EUはProton AGが運営するGDPR情報サイトで、EUのHorizon 2020 Framework Programmeの支援を受けていますが、EU委員会や政府の公式サイトではありません。

また、掲載されているテンプレートや情報は法的助言を目的としたものではありません。実際に自社で利用する際は、そのまま使用するのではなく、自社で取得・利用する個人情報やサービス内容に合わせて内容を確認・修正してください。

GDPRの制度や最新情報については、EUの公式情報もあわせて確認することをおすすめします。

→ EU公式:GDPR・個人情報保護に関する情報

海外ビジネスでは、プライバシーポリシー以外の個人情報管理にも注意

GDPR対応では、プライバシーポリシーを作成・公開すれば完了というわけではありません。

実際の海外ビジネスでは、海外展示会で取得した名刺、問い合わせフォームから受け取った個人情報、海外企業とのオンライン商談、生成AIや海外クラウドサービスの利用など、さまざまな場面で個人情報を取り扱います。

パコロアでは、中小企業の海外ビジネスにおける個人情報管理について、中小機構「海外ビジネスナビ」でもGDPRについて解説しています。

▶︎ 中小機構「初めてのGDPR」(2018年)
▶︎ 中小機構「海外営業・海外取引で発生する個人情報管理とは?」(2026年)
▶︎ 中小機構「生成AI・海外クラウドを安心して使うための個人情報管理」(2026年)

プライバシーポリシーの作成だけでなく、「自社の海外事業では、どの段階でどのような対応が必要になるのか」を確認しながら進めることも重要です。

GDPRを含め、海外進出全体を見ながら「自社は今、何から整理すべきか」を確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

海外進出を検討するとき、中小企業は何から整理すべきか?【判断整理ガイド①】

小川 陽子

著者紹介 :小川 陽子 (代表取締役)

英語英文学科を卒業後、中小メーカーの国際部で海外営業に従事後独立。27年以上にわたり、1,900社以上の中小企業の海外展開を支援。国際化支援アドバイザー、海外販路開拓アドバイザー、中小企業アドバイザー(経済産業省系組織)としても活動。

これまでに35カ国での商談・出展・調査を経験。支援対象は製造・小売・サービス・BtoB・BtoC・DtoCなど多岐にわたり、海外投資・輸出・輸入・展示会・海外SEOなど幅広く対応。

「海外進出は"急がば回れ"。場当たりではなく、"自走できるチカラ"を社内で育て、未来の世界市場で誇れる一社を目指して——今日も中小企業の現場で伴走支援を続けています。」

著者プロフィールを見る

PaccloaQ

中小企業のコンサルティング&実務(OJT)支援ならパコロアにお任せください。
延べ1900社以上の海外進出支援実績